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風の道標

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「俺」は今16歳。ちょうどレジェンズのアニメを見終わったところだ。
(…。なんだろう。何か、何かが起こる気がする。)
(・・・。・・・。・・・!何だ、地面が揺れてるっ。)
「う、うわぁ~・・・」

気づいたら「俺」は・・・死んでいた。
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(うっ・・・ん?)
「えっと・・・これって・・・。」
目を開けたらそこはレジェンズで見たあのスピリチュアルの人たちがいたところだった。
「何で・・・ここに・・・?あれ?カーバンクルがいる!?どういうこと??」
「あっ、来た来た。」
「私たちは君に頼みごとがある。」
「いきなりですか。」
「文句を言わないで下さい。頼みとはレジェンズ・ウォーを止めて、なおかつレジェンズを消さないようにすることです。」
「!!!。」
俺は確かにそう望んでいた。シュウたちがこれでは悲しすぎると思ったから。でも・・・
「他の見事をする際に1つだけ願いをかなえてあげよう。」
「じゃあ、頼みごとが終わったら俺を元の世界に返し「無理だ。」
「どういうことですか。」
「君をコッチに連れてくる際に元の世界での存在を利用したからだ。だからもう元には戻れない。」
(いきなりすぎるな。)
「なら、コッチの世界での俺の能力を望むことも可能なのか?」
「もちろんだ。」
「だったら、俺は、コッチの世界では、頭が良く、運動能力が高い人にしてくれ。」
「その望みでいいのだな。」
「あぁ、そうだ。」
「1つ言い忘れていたのだが・・・」
「何ですか?」
「ウィンドラゴン、シロンの復活の数日前まではこれまでの記憶を封印しておく。そして私たちも今から君が見たアニメの通りの言動しか出来なくなる。」
「と言うことはあなたたちは今しか思ったことを話せない、と言うことですね。」
「そうだ。もう1つ追加しておくとすれば、君に武器を渡しておこうと思う。」
「どんな武器ですか?」
「大剣1本と短剣2本だ。」
「わかりました。」
「では新しい世界へ」
『行ってらっしゃい!』
「頑張ってみます。」
そして周りが光り輝いたら・・・俺は記憶がなくなっていた。
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